部下さんは、どうしてサービスフロントの仕事を選んだのですか?
上司さんは、この職種の魅力をどのように感じていますか?

もともとサポートスタッフとしてフロアで働いていたので、サービスフロントの業務を間近で見る機会がありました。大変そうだけど、とてもかっこいい仕事だなと思っていたんです。そんなとき、サービスフロントに挑戦できるチャンスがあり、「これは良い機会だ」と思い、職種を変更しました。

サービスフロントの仕事で最も大切なのは、お客様の要望をしっかりくみ取ること。その上で、的確な対応をすることで喜んでもらえたときが、この仕事の一番の魅力だと思います。お客様とメカニックをつなぐ架け橋として、信頼を築いていけるやりがいのある仕事です。
部下さんが初めてお客様を対応した時、どんなことを意識しましたか?
上司さんは、その時の部下さんの対応をどう評価しましたか

最初は車検の入出庫対応から始めたのですが、その際に特に意識したのは、お客様の話をしっかり聞き、ご要望を確実に把握することです。言葉だけでなく、お客様の表情や言い回しのニュアンスから「本当に求めていること」をくみ取れるように、一歩踏み込んだサービスを心がけました。

もともとサポートスタッフとしてお客様対応をしていたので、その点は安心して見ていられました。専門的な知識は後からでも身につけられますが、最初からしっかりお客様と向き合い、スムーズに対応できていたのが印象的でした。接客スキルを活かして、自然とサービスフロントの仕事にも馴染んでいったと思います。